新旧。
リフォームです。
昔ながらのお風呂の設備からユニット式への変更でした。
タイル貼りのお風呂って冬場寒いですよね。
今回は空き室ということで工務店さんも
比較的に工期も余裕を設けてくれたのですが、予定が早まりほぼ終了いたしました。
キレイですね~、お風呂が楽しみになりそうです。
ちなみに今回、給湯器の屋外への新設工事。
水道屋さん、ガス屋さん、そして電気屋さんで
それぞれ外部壁面への穴あけを行うのですが、
水道屋さんで3発、ガス屋さんで1発、そして電気屋さんで1発の予定でした。
(計5ヶ所)。とは別にダクト用で100φ。
こりゃオーナー様も穴だらけで気になるだろうな~と思っていましたが、まだまだ!
これプラス 給湯器のリモコン線もあるのを僕は知っています、、、。
ということで給湯器用の外コンセントはこちらを使用しました。
入線機能つきコンセント。
給湯器のコンセントプラグは右側に指し、左側のパッキン部に浴室からのリモコン配線が出てきます。(もちろんリモコン用の穴あけも僕が行いました)
穴を開ける手間は変わりませんがその後の防水処理の手間が変わってきます。
実は今回のように持ち回りがハッキリしている場合でこそ、
あいまいな部分を誰が納めるか?っていう場面があるんですよね~。
僕は基本一緒に出来そうな作業はこちらから提案しています。
工務店さんにも穴あけしておいてくれて助かったよ~と言われて良かったです。
いよいよ冬本番。皆様もお風呂の際はヒートショックに気をつけて、十分お湯で浴室を温めるなど対策をしてから入浴してくださいね。
スタート!
水廻りのリフォーム現場、スタートしています。
画像真ん中を横切るのはキッチン換気扇の排気ダクト。
困ったことにこのダクトのせいでユニットバスが入らないことが判明し、
作業初日、急遽撤去盛り替えしてきました(完了後の写真は撮り忘れました)。
解体前からある程度の予想はしているのですが、やはりバラしてみないと分からないといった部分は多いです。
と、簡単に言いますが、お客様からすれば
見積り依頼をするのに「解体してみないと分からない」は頂けない。
最早、常識となっておりますが、初めてのリフォームは複数社に御見積依頼することをオススメします。
見積り金額にきちんと明細は出てるか?
追加費用の可能性は明記されているか?
使う建材や仕上がりの表記はあるか?
余裕があれば「相見積り」であること伝えてみましょう。
嫌な顔をすればそこまでの業者ですし、金額以上の価値を提供してくれる業者さんもいます。
御見積1つとってみてもその会社さんの姿勢が現れているもの。
大切なお家のことです、信頼のおける業者さんに頼みたいものですね。
イルミネーション。
一昨年くらいまでは青色のLEDが流行では有りましたが、今年はまた原点回帰の傾向と感じております。
やはり白色系は暖まりますね~。
青系のメリットとしてはクリスマスを終えてお正月を迎えて、
冬季の間は点灯していても、さほど違和感を感じないことではないでしょうか。
サンタさんやトナカイさんをしまって、門松を設置して~と皆様大変だと思います。
防犯の意味合いでも青系の色は相性が良いのかな~と。
また、東京中目黒の「青の洞窟」は今年も実施せず、場所を変え渋谷で実施していたり、
今度は大崎寄りのほうでもまた他の色でのイルミネーションが実施されているようですね。
どうしても年末は寒さも厳しく多忙により脇目も振らず歩いてしまいがちですが、
すこし立ち止まって街の景色を見るもの良いかと思います~。
住宅供給過多。
都内では賃貸物件の空室が目立つようです。
一昔前、賃貸の場合は大家さんが影響力を持っており、
それこそ借主は「お貸ししていただく」という傾向でした。
仕事柄、オーナー様大家様とお話しする機会が多いですのが、
皆様最近は「借りてもらっている」という感覚だそうで。
借りる側からすればお部屋を選べる立場ですもんね、最近は敷金礼金0物件もありますし。
というわけで本日は水廻りのリフォーム現場の下見です。
居室などは3年前リフォームしたそうですが、浴室などは未実施。
残念ながら3年間借り手が見つからなかったようです、、、。
新四畳半暮らしもグイグイ来てますが、やはり水廻りは重要。
居室は多少古くとも「レトロ」で済みますが、お風呂はそういきません。
特に冬場は極寒です、、、。
ですが、この物件古いんですが家主さんから大切にされているのが分かるお家です。
3年も空き家となると独特のこもった匂いや排水口の匂いが上がってきたりするのですが、
頻繁に空気を入れ替え掃除を行い、入居希望者がいつ来訪されても
見せられるようにしているのがすぐに分かりました。
「本当に良い家」ってシンプルとかモダンといったスタイルのことではなく、
「家主に愛されている家」なんですよね(個人的に)。
建築家の安藤忠雄先生は著書の中で「建物は生き物だ」と言っています。
大家さんに愛されている家。今回も微力ながら協力させていただきます。
皆様も年内無理しない程度に気張って行きましょう!
それでは、また~。
リフォーム現場
先週より工事に入っていましたリフォーム現場がほぼ終了いたしました。
ビフォー(途中です)
アフター
今回はもとも住宅の設計だったものをオフィスにするというもの。
都心の渋谷のマンションですからね、これからはオフィス仕様のほうが貸し出ししやすいと思います。
電気屋さんの視点からは注意点が二つほど。
ますは契約ブレーカー。住居では許容範囲内の契約容量も
オフィスにすることにより足りなくなる場合がございます。
エアコン+複合機+お昼時の電気ポット、電子レンジ、足元のヒーターetc、、、
スモールオフィスほど実は容量不足に陥りやすいです。
特に女性は寒がりの方が多いですからね、エアコン+ヒーターは必須。
いざ契約容量を上げようとしても様々な諸事情により出来ない場合もございます。
このあたりは事前の協議等、十分に打ち合わせ願いたいです。
もう一点はあま~り無いのですが、仕様用途の変更です。
住居では規制されない消防法なども、オフィスにすることにより、自動火災報知機などの設置を求められる場合がございます。
これは所轄の消防に相談で。
工事中にあいまいにしていても、いずれ指摘を受けますので事前工事をオススメします。
SOHO(Small office Home office)の時代ですからね、電気屋さんも色々な要望に答えて行きたいと思います。
それでは、また~。
ダクト式換気扇。
換気扇ダクト工事でした。
既設はガムテープで接続されており、粘着力がなくなりガバガバに。
熱気が通る、浴室やキッチンのダクトはきちんとやらないと「天井内排気」になってしまう傾向が強い気がします。
基本はアルミテープ接続。
外した際にはダクト内の汚れ具合もチェック及び清掃させていただきます。
換気扇の交換は既設設置状況により作業金額が変わります。
御見積金額より追加追加とならないためにも、下見および調査の実施にご協力お願い致します。
仕上がりにも影響しますので~。