エアコン移設。
お客様が新居へお引越しされるということで、エアコンの移設作業を行ってきました。
いつものようにあとで見えなくなる部分の写真が多いです(^^;)
まずは現在お住まいのお家で取外し作業。
4Fから階段での搬出でしたがお施主様にお手伝い頂き助かりました。
お引越し先は新築。
エアコンの電源は新築工事で準備されていたのですが、配管貫通穴は未施工。
ですので穴あけ工事からです。
細長いドライバーで柱などが無いか確認。
ちなみに、墨を出す際にはマスキングテープを多用します。
壁に実際のエアコンのサイズをテープで表記してから穴あけします。
出ないと、こんなところにつけるの?だったり、もっと上につけて!
などご要望と建物の状況がマッチしないことがあるので、、、・
まずは細いキリで外部へ貫通。外部の場所も確認。外部の目地を逃げてみました。
貫通写真。柱などを傷つけていないことも確認。
パテ処理部分ですね。見た目がわるいのですが、グリグリと念押ししてます。
ここばっかりは見た目より機能を優先。隙間が無いように、、、。
ダクトカバー内部も溝部分にシリコン充填。
ビス穴部分にも充填。
普段と同じ施工ですが、新築に穴をあけてるわけで何かと気を使います。
ダクトカバー内。こんな感じでビス部分は基本的に防水処理してます。
(エンピツの落書きは気にしないでください。。いつも加工の向きを書いているのですが、ビス穴ピッチが気にいらないので逆さまにした際に消したせいです。)
今回、私がつけたエアコンが最後の取付となりました。
ですので他のエアコンダクトとおそろいの仕様に。
フリーコーナー(ジャバラ)も日差しが強いところですと、劣化が早いですが、北側で直接、日差しがあたるようなところでは無かったので、こちらもおそろいにさせていただきました。
無事に試運転も終了。
少し年式の古いエアコンでしたがまだ動いてくれるでしょう(^^)v
このたびは御新居でのご依頼、ありがとうございました~!