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エアコン点検。

今年は暑さの影響もあり、エアコンのお問合せを多くいただきます。

冷えが悪いなどの症状を感じたり、水滴が落ちてくるなどなど、内容は様々。

 

冷えが悪い→ガス漏れとご自身で判断していただく場合も多いです。 

 

ガス不足の室外機の画像です。

室内機に繋がっている、上の細いほうの配管に運転中、霜が着いています。

簡単に説明しますと、ガス圧が不足し配管内をガスそのものが循環出来ていないためにこの症状が起きます。

これが室内機側で起きたりすると水漏れの原因になりますし、

もし太い配管に霜が着いていたら、配管内のガスが冷気に変換(熱交換)されていないことも予想され、そうしますとガス不足とは別の不具合も予想されます。

 

通常ですとこんな感じです。

暑い部屋に氷の入った冷たい飲み物を持ってきた時と一緒で配管が結露していますね。

配管が冷えている=上手くガスが循環し配管内が冷えている、といった感じです。

 

ちなみにエアコンのガス。

不足したから大体で補充すればいいというのではなく、きっちり規定量に収めていないとダメなんですね。

というのも最近のルームエアコンのガスはガス圧力が非常に高くなっており、

少なくても上手に運転しませんし、多すぎてもガス圧が高くなりエラーを起こしてしまうんです。

 

本当はどこからエアコンのガスが漏れたかもチェックしないとですが、

このあたりは使用年数なども関わってきますね。

 

 

もし購入してから1年以内に冷えが悪くなったなどありましたら、まずは販売店へのお問い合わせをオススメいたします。

 

よろしくお願い致します。