感震ブレーカー補助金。
先日の糸魚川市の大火災。木造家屋の密集も延焼につながったようです。
この木造住宅密集地域。
世田谷区内でもエリア分けされ火災危険度別や防火規制などの様々な指定を受けている地域が多数あります。
縦のラインは環状七号線、横のラインは世田谷通り。
細かい網状の地域は災害時活動困難度を考慮した火災危険度ランク4のエリアとなっています。
具体的な地域においては以下の画像。
この地域については地震の際、電気を遮断する「感震ブレーカー」設置補助対象地区となっています。
地震の際の電気火災に非常に有効な感震ブレーカー。簡易的なものから工事が必要なものまで様々です。
先ほど世田谷区に問い合わせしたところ、まだ補助の枠(先着順)はあるとのこと。
インターネットやSNSは非常に便利ですが、こういった地域(ローカル)情報は新聞内の折り込み広報や町内会に加入していないと知らないこともたくさんあります。
手続き、審査等手間に感じる部分も多いですが、是非ご検討ください。