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ドラム式洗濯機。

先日、ご近所へ引越しされた方からのお問合せでお手持ちのドラム式洗濯機の設置へ行って来ました。

設置といっても、既に引越し業者さんが洗濯パンまでは運んでくれています。

残る作業は給水・排水の接続。

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設置後の写真です。

赤丸の部分が給水・排水。

黄色い丸の部分が排水トラップ、洗濯機から出てきた排水ホースを接続するところですね。

写真では作業後ですので問題なく設置されているように見えますが、洗濯機の足の部分を防振ゴムでかさ上げをしています。

通常の状態で設置すると排水ホースが本体と洗濯パンに干渉してしまいます。

ただし、市販のかさ上げ台(専用ブロック)を使用してしまうと高さが上がりすぎてしまい、今度は本体上部の給水蛇口が干渉してしまんですよね。

 

これが原因で設置が出来ないということで当店へお問合せいただきました。

 

干渉する水栓をL型へ交換など色々とやり方はありますが、引越しされた翌日ですので、今回はシンプルにいきます。

 

実際はお問合せをいただいた段階でメーカー型番や給水蛇口・洗濯パンの高さなど色々教えてもらうなどの御協力をいただいたので非常に助かりました。

 

お引越し当日の夕方にお問合せいただき、寸法調べ。

翌日の夕方に訪問~御見積~作業となりました。

 

まずは前面パネルは外して排水ホースの取り回しを変更。

左出し~右出しへ変えます。

こういった見えなくなってしまうところほど、写真で収める傾向がありますね(^^;)。

ご報告するにも見えるところはもちろん、見えないところを分かるようにしたほうがお互い安心ですよね。

 

ドラム式洗濯機のモデルによっては真下排水も出来るんですが、今回は別部材が必要になったりと条件が合いませんでした。

きっちり、試運転も行い無事に設置完了。

 

正直なところ、寸法を聞いて時点ではかなり厳しいかな?と思いましたが、

入念な下調べと現地でのご協力もあり無理なく収められて安心しました。

この度はありがとうございました。

御新居でのご活躍 お祈りしております。