現場は空けです。
今日は先日のリフォーム現場をあけて店舗にて(まだオープン出来ません、、、)作業です。
分電盤の分電盤の加工。養生にしているサンシェードの上で作業です(最近のお気に入り)
現場あわせの場合もございますが、余裕があるときは基本的に出来るところまでは作業場で済ましてしまいます。
特に分電盤の交換工事の際は停電時間の縮小が一番のテーマ。段取り八分以上に段取り準備です。
現場に持ち込む際には一部梱包が開封されていますが、中古品を持ってきたわけでは無いのでよろしくお願いします。
雪です、東京。
本日、東京は雪です。
11月の初雪は54年ぶりの観測、寒いです、、、。
本格的な積雪とまではいっていませんが皆様の地域ではいかがでしょうか?
画像が通称地デジアンテナ。BSアンテナに比べ積雪の影響はあまり受けませんが(東京23区内に限る)やっぱりあまり積もったりすると、まれに不具合を起こします
アンテナ線の接続部分。
アンテナから屋内引込み線が屋根上ころがし配線の場合は積雪の影響を受けます。
特に屋根上に雪止めが設置されていない面ですと、溜まった雪が落ちる際に一緒に持っていかれ、最悪の場合断線してしまいます。
決して、雪が溜まっている場合は無理に自分で点検したり屋根上に上ったりしないでください。電気店でも状況により作業を延期させていただく場合がございます(仮の地デジアンテナの貸し出しなどで対応)。
雪に関してはその地域にあわせた施工方法、準備がありますので是非、地元の電気屋さんにお声掛けください。
よろしくお願いします。
ホッ、、、。
カクハン機、無事に改造を終え無事にお渡しいたしました。
スイッチを増設する際になかなかタップがきまらず苦戦、、、。
古い機械ですので強引にやれば壊れてしまうのが第一の心配でしたが、なんとか形に(その後の使い勝手はいかがでしょうか?)
絶縁抵抗試験中。
建設現場で使う工具ではたまに漏電している機械もありますので、依頼主様からは何も言われませんが点検します。
現場で困るというか危ないです。100Vでも死亡事故は起きますので、十分ご注意願います。
それではまた~。
雨のち晴れ。
さて、先日お預かりしたカクハン機。週明けの今日部材が揃うので完成させるぞ~と意気込んでいたのは先週までの話でして、、、
予定表を見たら、今日は前々から予定していた健康診断でした。
下積を積んでいた頃は「受けても悪いところしか見つからんから行かん!」なんて言うベテランさんも居ました。
ダメです、受けましょう(笑)。
何故か身長が伸びていたりと今年は変化はありましたが、無事に終了いたしました。
あとは採血の結果を待つのみです。
先週アップしていない画像。
機械配線をチェックする時、9v乾電池にブザーを取り付けたものを使用します。
最初から100v電源をコンセントより流す方も居ますが、万が一ショートさせてししまったり漏電していたら、、、というリスクを考えると、これが安全かと。
実は9v乾電池というのが一番扱いやすいんです。単三乾電では少々パワー(電圧)
不足。テスターでも同様。
慣れてくれば、ブザー音の音量で抵抗か短絡状態かも分かります(最後はもちろんテスターを使います)。
まずは安全第一。
それは機械にも人にも同じことです。
それでは、また~。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2016
少し前のお話ですが、今年も行ってきましたG展。
この展示は今年グッドデザイン賞を受賞したデザイン、家電、工具、お鍋、その他色々、、が一同に集う、大好きなイベントであります。
お目当てはもちろん電気関係。
カールコンセント~。学校の家庭科室や実習室に天井からぶら下がっていましたよね。今年何十年ぶりにモデルチェンジ?だそうです。長い間、変更が必要なかったのすごい。それなりに需要はありますからね~。
交換用サークラインLEDランプ。
FCLランプが付いている器具であれば使用可能。
お気に入りの照明器具を長く使いたい場合はいいですね~。
あいかわらす写真は少ないですが、ほかには建築関係もじっくり見てきました。
電気屋さんは建物に対して電気設備を取り付けるので、電気のことばかり見ていてはダメ。
こういう場所で最近の技術・デザイン・流行を知りスキルアップするのも重要なことなんですよね。
それでは、また~。
修理改造お預かり
もう完全に冬の雨ですね、本日は修理品。
カクハン機。機械式タイマーによりゼンマイの位置で停止時間を設定します。
電子レンジの構造と同じですね。しかし、大きな違いが1つ!
このカクハン機、一定時間でカクハン回転方向が入れ替わる代物。
今回のミッションは今のままの回路を残しつつ、タイマーを介さない直結回路を新たに設けること。この15分タイマーが一服休憩やお昼明けの作業が非常に不便だそうです。町の電気屋ライトアップは頑張る職人さんの味方です!
見ているだけでは分からないので、まずは分解(前日の夜に外すネジには潤滑剤を仕込んでおきます)
分解途中。機械側アースが切れています、、、というかプラグ側のアースピンも折られていました、、、そしてホコリが凄い!!
掃除機で吸い取りながらと行きたいですが、この年式の機械は経年劣化により思わぬパーツが内部で転がっているので、吸い取ってしまう掃除機は厳禁です。ダスターで大胆かつ繊細に飛ばしていきます。
重要部分、ゼンマイ部分へ突入~~(ダスターは使い切りました、笑)
機械仕掛けにより、下の板バネはオンオフ接点、上の3枚のバネが回転方向の切り替え部分。
ここからがメインの作業です。
今日はここまで。