リフォーム現場
先週より工事に入っていましたリフォーム現場がほぼ終了いたしました。
ビフォー(途中です)
アフター
今回はもとも住宅の設計だったものをオフィスにするというもの。
都心の渋谷のマンションですからね、これからはオフィス仕様のほうが貸し出ししやすいと思います。
電気屋さんの視点からは注意点が二つほど。
ますは契約ブレーカー。住居では許容範囲内の契約容量も
オフィスにすることにより足りなくなる場合がございます。
エアコン+複合機+お昼時の電気ポット、電子レンジ、足元のヒーターetc、、、
スモールオフィスほど実は容量不足に陥りやすいです。
特に女性は寒がりの方が多いですからね、エアコン+ヒーターは必須。
いざ契約容量を上げようとしても様々な諸事情により出来ない場合もございます。
このあたりは事前の協議等、十分に打ち合わせ願いたいです。
もう一点はあま~り無いのですが、仕様用途の変更です。
住居では規制されない消防法なども、オフィスにすることにより、自動火災報知機などの設置を求められる場合がございます。
これは所轄の消防に相談で。
工事中にあいまいにしていても、いずれ指摘を受けますので事前工事をオススメします。
SOHO(Small office Home office)の時代ですからね、電気屋さんも色々な要望に答えて行きたいと思います。
それでは、また~。
ダクト式換気扇。
換気扇ダクト工事でした。
既設はガムテープで接続されており、粘着力がなくなりガバガバに。
熱気が通る、浴室やキッチンのダクトはきちんとやらないと「天井内排気」になってしまう傾向が強い気がします。
基本はアルミテープ接続。
外した際にはダクト内の汚れ具合もチェック及び清掃させていただきます。
換気扇の交換は既設設置状況により作業金額が変わります。
御見積金額より追加追加とならないためにも、下見および調査の実施にご協力お願い致します。
仕上がりにも影響しますので~。
現場は空けです。
今日は先日のリフォーム現場をあけて店舗にて(まだオープン出来ません、、、)作業です。
分電盤の分電盤の加工。養生にしているサンシェードの上で作業です(最近のお気に入り)
現場あわせの場合もございますが、余裕があるときは基本的に出来るところまでは作業場で済ましてしまいます。
特に分電盤の交換工事の際は停電時間の縮小が一番のテーマ。段取り八分以上に段取り準備です。
現場に持ち込む際には一部梱包が開封されていますが、中古品を持ってきたわけでは無いのでよろしくお願いします。
雪です、東京。
本日、東京は雪です。
11月の初雪は54年ぶりの観測、寒いです、、、。
本格的な積雪とまではいっていませんが皆様の地域ではいかがでしょうか?
画像が通称地デジアンテナ。BSアンテナに比べ積雪の影響はあまり受けませんが(東京23区内に限る)やっぱりあまり積もったりすると、まれに不具合を起こします
アンテナ線の接続部分。
アンテナから屋内引込み線が屋根上ころがし配線の場合は積雪の影響を受けます。
特に屋根上に雪止めが設置されていない面ですと、溜まった雪が落ちる際に一緒に持っていかれ、最悪の場合断線してしまいます。
決して、雪が溜まっている場合は無理に自分で点検したり屋根上に上ったりしないでください。電気店でも状況により作業を延期させていただく場合がございます(仮の地デジアンテナの貸し出しなどで対応)。
雪に関してはその地域にあわせた施工方法、準備がありますので是非、地元の電気屋さんにお声掛けください。
よろしくお願いします。
ホッ、、、。
カクハン機、無事に改造を終え無事にお渡しいたしました。
スイッチを増設する際になかなかタップがきまらず苦戦、、、。
古い機械ですので強引にやれば壊れてしまうのが第一の心配でしたが、なんとか形に(その後の使い勝手はいかがでしょうか?)
絶縁抵抗試験中。
建設現場で使う工具ではたまに漏電している機械もありますので、依頼主様からは何も言われませんが点検します。
現場で困るというか危ないです。100Vでも死亡事故は起きますので、十分ご注意願います。
それではまた~。