台所照明。
お台所の照明の交換です。
交換といっても、点かなくなってしまったという訳ではなく、
お掃除中に外側のカバーを落として割ってしまったそう。
この際だから交換してください。とのことで、
御見積提出後、作業に行ってきました。
撤去中です。
このタイプは棚下灯と言ったりしますが、今回は棚の下ではないです。。。
交換後。
棚下灯と言っても
引き紐・コンセント・常夜灯(豆電球)の有り無しとラインアップが沢山あります。
毎日、使うものですからね、機種の選定は重要です。
点灯試験です。
以前と同様の引き紐有り・常夜灯有りでLEDの機種を選定させていただきました。
以前、出入りしていた電気屋さんはご高齢の為、引退されたそうで、
お困りだったそうです。
今後ともよろしくお願いします。
ペンダントランプのコード調整。
「食卓についているペンダント照明のコードの長さを短くして欲しい。」という、
お問合せです。
当店まで照明器具を持込していただきました。
ありがとうございます。
事前のお問い合わせの際、ご希望の長さのコード部分へ目印を依頼しました。
作業内容はこのプラグ部分を切り離し長さを詰めて再度、結線。
作業後の写真は撮り忘れてしまいましたが、、、お渡しの際に長さと結線部分の仕上がりを御確認いただきました。
ちなみにネジ部分へ切り離した線のまま巻きつけるやりかたの器具も見たことがありますが、
当店では安全や作業性の点から上記写真のような圧着端子上げです。
こういった持込でのご依頼も対応してますし、
当店からご訪問させていただき、現地で採寸・作業も対応しております(^^)。
よろしくお願いします。
液晶テレビの壁掛け。
液晶テレビの壁掛け作業です。
置き型を移設というわけでなく、お部屋の中に新しくテレビを壁掛けする内容です。
設置を希望するところには配線がありませんので直近にコンセントとテレビの端子をチェック。
ここから配線を分岐します。
今回はテレビも壁掛け金具もお客様の支給品。
よく使うハヤミ工産さんの金具ですね。
こちらのメーカーさんの金具は国内メーカーが販売していることもあり、付属品も充実しております。
テレビと合わなかった。。。なんてことは1度もないです。
作りもしっかりしていますし、店舗でも住宅でも色々な仕様あり、オススメです。
ちなみによくわからないメーカーさんは金物自体の直角が出ていなかったり、
強度に不安があります。。。壁から落ちることは無いんでしょうが(^^:)
据付後です。
配線モールも「それなりで」というご要望。
追加で録画用のハードディスクの設置を終えて初期設定とハードディスクの取扱説明も実施させていただきました。
こんな感じで支給品・準備品でのご依頼も対応しております。
基本的に工事前には下見を実施させていただいているのですが、
お忙しいかたではメールでのご相談~当日施工も可能となっていますので、お声がけください。
よろしくお願い致します。
換気扇交換。
日頃、お声掛けいただいている管理会社さんから換気扇のお問い合わせです。
よくある「調子が悪く、上手く回らない」です。
この手の換気扇は天井埋め込み型に比べて安価ですし、台所などですと油で汚れていたりしますので交換でオススメさせていただくことが多いですね。
引き紐式ですが、実際には同時に壁スイッチもONにしないと、
換気扇がつながっているコンセントへ電気が流れない仕様となっておりました。
荷物などが置かれているとスイッチを知らずにON/OFFしていたかもしれませんね。
撤去中。
換気扇の不良は「本体の経年劣化による器具不良」と「交換ですね」と言ってしまえば簡単なのですが、
先程、申しました、隠れスイッチがあったりとやはり現地に行かないと分からないこともあります。
そして、もう1つの調子を悪くしている原因。
このお部屋全体が他の換気設備により、かなりの空気が逆流・引っ張られています。
ちなみに他の換気扇を止めると空気の流れは落ち着きます。
引き紐式の換気扇は機械式のバネで背部のシャッターを開放しながら、モーターに電気が流し換気をします。
換気する空気より逆流する空気のほうが強ければ、上手く回らないことも予想されます。
ちなみに先程のスイッチがOFFだった場合はシャッターだけ開放し、
ファンは回りませんので、自然と逆回転→逆流・吸気状態に。
その状態でスイッチをONにしてもファンモーターは逆回転を正転するほどの力はありませんので、ずーっと負荷が掛かっている状況になってしまいます。
これも今回の不具合の1つの原因かな?と。
交換後。
占有テナント部だけでなく、共用部へも風が「ビュー」と流れていますので、
まずは他の換気扇との併用に注意していただきながらの使用となりました。
皆様も「まずは交換」とならずに、1度スイッチや使用方法を確認してみるのも良いかもしれませんね。
よろしくお願いします。
エアコン点検。
今年は暑さの影響もあり、エアコンのお問合せを多くいただきます。
冷えが悪いなどの症状を感じたり、水滴が落ちてくるなどなど、内容は様々。
冷えが悪い→ガス漏れとご自身で判断していただく場合も多いです。
ガス不足の室外機の画像です。
室内機に繋がっている、上の細いほうの配管に運転中、霜が着いています。
簡単に説明しますと、ガス圧が不足し配管内をガスそのものが循環出来ていないためにこの症状が起きます。
これが室内機側で起きたりすると水漏れの原因になりますし、
もし太い配管に霜が着いていたら、配管内のガスが冷気に変換(熱交換)されていないことも予想され、そうしますとガス不足とは別の不具合も予想されます。
通常ですとこんな感じです。
暑い部屋に氷の入った冷たい飲み物を持ってきた時と一緒で配管が結露していますね。
配管が冷えている=上手くガスが循環し配管内が冷えている、といった感じです。
ちなみにエアコンのガス。
不足したから大体で補充すればいいというのではなく、きっちり規定量に収めていないとダメなんですね。
というのも最近のルームエアコンのガスはガス圧力が非常に高くなっており、
少なくても上手に運転しませんし、多すぎてもガス圧が高くなりエラーを起こしてしまうんです。
本当はどこからエアコンのガスが漏れたかもチェックしないとですが、
このあたりは使用年数なども関わってきますね。
もし購入してから1年以内に冷えが悪くなったなどありましたら、まずは販売店へのお問い合わせをオススメいたします。
よろしくお願い致します。
お久しぶりです。
日中は事前にお約束している作業で外に出ており、
お問合せを頂いた方へのご対応は
夕方以降~という日が多くなってきました。
地域の方々、リフォーム屋さん、管理会社さん、デザイナーさん、家具屋さんと
色々な方からお声掛けいただき、ありがとうございます。
最近の作業写真です。
30年以上前のスイッチ~新スイッチへ交換。お家の中のスイッチでは1番最後の交換となりました。
分電盤交換。電気の1次側がインターホンと繋がっているマンションなどは
事前に警備会社さんへ連絡が必要です。
テレビコンセントのレベルチェック。日付が7月ですね。
この頃から猛暑の兆候が。。。
ダウンライトの交換。器具自体のお値段も安くなってきましたので、
ランプ切れで困っている方など本体交換でLED化したほうがお得です。
友人の演奏を見に下北沢440へ。
今年の夏季休暇は9月に頂戴致します(^^)。
よろしくお願い致します!
エアコン移設。
お客様が新居へお引越しされるということで、エアコンの移設作業を行ってきました。
いつものようにあとで見えなくなる部分の写真が多いです(^^;)
まずは現在お住まいのお家で取外し作業。
4Fから階段での搬出でしたがお施主様にお手伝い頂き助かりました。
お引越し先は新築。
エアコンの電源は新築工事で準備されていたのですが、配管貫通穴は未施工。
ですので穴あけ工事からです。
細長いドライバーで柱などが無いか確認。
ちなみに、墨を出す際にはマスキングテープを多用します。
壁に実際のエアコンのサイズをテープで表記してから穴あけします。
出ないと、こんなところにつけるの?だったり、もっと上につけて!
などご要望と建物の状況がマッチしないことがあるので、、、・
まずは細いキリで外部へ貫通。外部の場所も確認。外部の目地を逃げてみました。
貫通写真。柱などを傷つけていないことも確認。
パテ処理部分ですね。見た目がわるいのですが、グリグリと念押ししてます。
ここばっかりは見た目より機能を優先。隙間が無いように、、、。
ダクトカバー内部も溝部分にシリコン充填。
ビス穴部分にも充填。
普段と同じ施工ですが、新築に穴をあけてるわけで何かと気を使います。
ダクトカバー内。こんな感じでビス部分は基本的に防水処理してます。
(エンピツの落書きは気にしないでください。。いつも加工の向きを書いているのですが、ビス穴ピッチが気にいらないので逆さまにした際に消したせいです。)
今回、私がつけたエアコンが最後の取付となりました。
ですので他のエアコンダクトとおそろいの仕様に。
フリーコーナー(ジャバラ)も日差しが強いところですと、劣化が早いですが、北側で直接、日差しがあたるようなところでは無かったので、こちらもおそろいにさせていただきました。
無事に試運転も終了。
少し年式の古いエアコンでしたがまだ動いてくれるでしょう(^^)v
このたびは御新居でのご依頼、ありがとうございました~!